+あとがき
マンガって面白いですね。
伝えたい事を伝えやすいというか。
僕ら縁があって長い付き合いですが、実質六人が顔合わせて毎日集まっていた時間は二年もありません。
みんなやりたい事があって、それを追いかけて行きました。
生きていく中で今回秋葉が想い悩んだ事というのは、誰もが経験することだと思いますが、
僕らとしては、物質的に距離が近いことが、繋がりの定義の全てではないと思います。
近くにいたって、心が繋がっていなければ、それは電車で相席した他人と同じなんです。
むしろ、離れている時のほうが距離をしっかり実感する分、心の中の想いや、
逢った時の時間を大切に感じますよね。
ってまぁ、今更あとがきで書くようなことではありませんが、やっぱり、
縁というもの、とりわけ恵まれた縁というものは、義を以って大事にしなければいけないなと思います。
とか言いつつ僕は甘えて助けて貰ってばかりで、借りばかり作っている気がしますけど。
何はともあれ今回の読了、真にありがとうございます。 ではまた、神楽殿か拝殿で会いましょう。
ご感想御座いましたら是非お送り下さい。