見出し 現在地→ 神楽殿内  あなたに「別れ」が訪れたその時に… →連載中(現5ページ
+あとがき

 

マンガって面白いですね。
伝えたい事を伝えやすいというか。
僕ら縁があって長い付き合いですが、実質六人が顔合わせて毎日集まっていた時間は二年もありません。
みんなやりたい事があって、それを追いかけて行きました。
生きていく中で今回秋葉が想い悩んだ事というのは、誰もが経験することだと思いますが、
僕らとしては、物質的に距離が近いことが、繋がりの定義の全てではないと思います。

 

近くにいたって、心が繋がっていなければ、それは電車で相席した他人と同じなんです。
むしろ、離れている時のほうが距離をしっかり実感する分、心の中の想いや、
逢った時の時間を大切に感じますよね。

 

ってまぁ、今更あとがきで書くようなことではありませんが、やっぱり、
縁というもの、とりわけ恵まれた縁というものは、義を以って大事にしなければいけないなと思います。
とか言いつつ僕は甘えて助けて貰ってばかりで、借りばかり作っている気がしますけど。

 

何はともあれ今回の読了、真にありがとうございます。 ではまた、神楽殿か拝殿で会いましょう。

 

ご感想御座いましたら是非お送り下さい。

 

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御日部物語 特別編1
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